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「染織」が彩る和装の柄模様

DATE:2015年8月8日

「ウエディングに和装を!」と決めたはいいけれど、
選ぶポイントに悩んでしまう…とおっしゃる方が
意外と多いのが、和装の柄。

今回は、当サロンの和装の中から、
柄の決め手「染織」が特徴的な3つの着物をご紹介します。

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まずご紹介するのは、京都で生産される「西陣織」の色打掛。
あらかじめ必要な色に染色した糸を用いて、
紋様を織り成す先染め織物です。

織り上がるまでに多くの工程を必要としますが
そのほとんどが分業制。
その道専門の熟練技で、丁寧につくられていきます。

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そんな西陣織りを代表する技法が「唐織」です。
一見刺繍のように見えますが、色糸を織物表面に浮かせて織り上げているのです。
色糸の盛り上がりによる立体感や、色彩豊かな重厚感が魅力で、
着物に造詣の深い方が、まず目に留めることの多い一枚です。

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色を先に染めてから織り上げるものに比べ、
後染め織物の代表格といえるのが、こちらの「友禅染め」。
模様の輪郭線に細く糊を置き、隣り合う色同士がにじまないよう
緻密な作業で柄を描きあげていきます。
自然や伝統文様をモチーフにしていることが多く、
豪華絢爛というよりも、繊細で
大勢の中にいてもハッとするような美しさがあります。

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柄を創り出す「染織」こそ和装の面白み。
美しさが一際輝く一日にこそ、
とっておきの一着をお楽しみください。

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